愛しさの森

迷い込んだ
愛しさの森へと
あなただけ
探しているよ

芽生えてく
あなたへの想い
指先も
忘れられないまま

耳をすまし
声がききたくて
痛むほどに
逢いたくなるよ

あなたのほほえみ
暗闇、照らした虹さ
あなたしかもう見えない

愛しさと共に
時は流れ過ぎてゆく
あなたのそば　いたいのに
せつない気持ちを抱え
夜の森の中
あなたの夢を　せめて見させてよ

きれいな瞳をした
あなたにひかれて
体中
あなたが広がり

気づいた時
愛しさの森の真ん中で
戻れなくなった

風のように
自然な言葉
言えたならば
いいのに、思う

あなたの心の憧れ
おしえてほしい
あなただけを知りたい

愛しさと共に
月も流れ過ぎてゆく
あなたにただ　逢いたくて
愛しい気持ちは
いつか胸にとどくかな
あなたの森で　過ぎてゆく

愛しさと共に
時は流れ過ぎてゆく
あなたのそば　いたいのに
せつない気持ちを抱え
夜の森の中
あなたの夢を　せめて見させてよ

愛しさと共に
月も流れ過ぎてゆく
あなたにただ　逢いたくて
愛しい気持ちは
いつか胸にとどくかな
あなたの森で　過ぎてゆく





PS・人というのは最後は死にます。
時間の差があったとしてもこれは誰もが同じです。

人生の途中で家族を得ても友人を得てもお金を得ても
最期は死が訪れます。

家族と思っていた人がそうではなかった
友人と思っていた人がそうではなかった
お金を得ても幸せにはなれなかった

悲しいですが裏切り裏切られ
この世の中を歩いています。

こうしたことを考えていくと人生とは
得ていくためではなく捨てていく作業なのかなって
そんなことを思ったりします。

そして最期に残ったひとつぶに感謝して
ただ消え去っていくのだろうと感じています。


スポンサードリンク

タグ：音楽 作詞 曲 歌 森