時の針

あなたは壁をもたない
そんな人だから
不思議なほどに
開いていたよ　こころ

日々、育ちつづけている　片想いの花
あなたに伝わればいいけど・・・

とても楽しそうに
話してくれたよね
あなたの笑顔が灯れば
逢いたくて　逢いに行きたくて
時の針は焦がれる

隔てた線を消そうと
思いはじめてる
あなたに出逢い
優しく見えた夜空

日々、せつなくもある恋　行方は何処だろう
あなたと過ごせればいいけど・・・

とても愛しいから
愛しい人だから
大事に歩んで寄りたい
近くへと　もっと近くへと
時の針は告白

日々、育ちつづけている　片想いの夢
あなたと見ることが出来たら・・・

とても楽しそうに
話してくれたよね
あなたの笑顔が灯れば
逢いたくて　逢いに行きたくて
時の針は焦がれる





PS・作詞をしていると、
人の裏側、影、真実の部分と呼べばいいのか・・・
その裏側が幸せにつながっていることに
気づかされます。

逆に
人の表側、光、偽りの部分と呼べばいいのか・・・
その表側にはなにもないことに
気づかされます。

哀しみであったり辛さだったり
できれば感じたくないものですが
そこにしかヒントがないことを
作詞によって知りました。

それから大晦日、
今年の紅白に出られる実力派歌手の方達を見ると、
職業病ではなく見習い病になってしまいますが、
歌詞を書かせていただきたくなります。
※スルーかノーサンキューと言われるでしょうがw
　あきらめずにばんばります。

よいお年をお迎えください。


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