夏雲のなか

大切な想いを
しまっていた宝箱
君の指で開けてほしかった

過去が　話しかける
もうおそいよ　おそいよと

夏雲のなか　きえてゆけ
優しい匂いがするものを残さずに
夏雲のなか　きえてゆけ
風に巻かれた砂のように

待っていた奇跡は
何処かで見た灰色の
化石になり奥深く沈む

未来（あす）が　話しかける
そう運命と　運命と

夏雲のなか　きえてゆけ
ぬくもり感じたあの声を残さずに
夏雲のなか　きえてゆけ
打ち上げられた花火（はな）のように

夏雲のなか　きえてゆけ
優しい匂いがするものを残さずに
夏雲のなか　きえてゆけ
風に巻かれた砂のように

夏雲のなか　きえてゆけ
ぬくもり感じたあの声を残さずに
夏雲のなか　きえてゆけ
打ち上げられた花火（はな）のように

夏雲のなか　きえてゆけ　夏雲のなか・・・・・・


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タグ：音楽 作詞 曲 歌 夏